接着剤や塗料などを速く乾燥させる裏技とその道具の作り方
寒くなると接着剤や塗料が乾きにくくなります。
接着剤や塗料などを乾かすときにドライヤーを使うと
・電気をたくさん使う。
・表面はすぐに乾くけど、中はなかなか乾かない。
・風圧で小さい部品が動いてしまう。
・ずっと手で持っておかないといけない。
・音がうるさい。
など
ということが起こるのですが、
こういう方法があります。
接着剤や塗料などを乾かすときにドライヤーを使うと
・電気をたくさん使う。
・表面はすぐに乾くけど、中はなかなか乾かない。
・風圧で小さい部品が動いてしまう。
・ずっと手で持っておかないといけない。
・音がうるさい。
など
ということが起こるのですが、
こういう方法があります。
これを使います。赤外線電球です。

いろいろな種類の赤外線電球がありますが、ほとんどが業務用でワット数が大きいので
今回は亀やトカゲなどの爬虫類を飼育する(暖める)用の赤外線電球(50W)を使います。
数年前までは、ものを暖める用途で東芝が60Wの赤外線電球を販売していましたが、
生産終了したので代替案です。
赤外線電球は白熱電球の一種で特徴として
・ものを暖める。
・透過力のある光を発する。
・業務用としてワット数の大きな赤外線乾燥電球(仕組みは同じ)というものがある。
ということが挙げられます。
もう作っているメーカーが少なくなりましたが、LEDではできない技術です。
上の写真は
メーカー:ジェックス(株)
型番:ヒートグロー 赤外線照射スポットランプ 50WPT2141
※注意書きに『本製品は屋内爬虫類飼育専用です。他の目的には使用しないでください。』
と書かれているので乾燥目的に使うのは自己責任になります。
赤外線でものを乾かすという方法は企業ではよく使われる方法で
会社では業務用の赤外線乾燥装置で大きなもの(例えば車の塗装を乾かす)や
多くのもの(例えば洗濯物を乾かす)などに使われたりします。(個人ではあまり聞きませんね。)
以前Amazonで1000円くらいで購入しました。
これを

自分で電球を用意するタイプのクリップライト(60Wまで使用可能、電球別売り)
メーカー:(株)ヤザワコーポレーション
型番:CLX605CH
につけます。が、その前に
電球のかさは熱くなるので念のため、
電球のかさの内側に『100V/110V 60Wまで E-26』と書かれた
シール(下記の赤枠部分)が貼ってあるので、これをはがして
クリップ部分の底に貼りかえます。
メーカー:(株)ヤザワコーポレーションに
赤外線電球を取り付けることについて問い合わせしたら
・60Wまでであれば赤外線電球も使用できる。
・電球のかさの内側に『100V/110V 60Wまで E-26』と
書かれたシールをはがしても保証はなくならない。が
60Wより大きな電球など間違った電球をつけないようにするためのシールなので
クリップの底にでも貼っておいたらどうでしょう。
ということでした。


クリップの底のあいている所に赤枠部分のシールを貼りかえます。
このクリップライトは
Amzonで800円くらいで購入しましたが、
最近生産終了しました。
ネットで探すとまだ1000円以下で売っているところもあるようですが、
新型番はY07CLX60X01CHになります。
違いは新型番はコンセントの所に火災を予防する耐トラッキングカバーが追加されています。
あとは

100円均一のゴマをする棒です。(笑)
クリップライトなのでどこにでもはさめて
使い方は自由ですが、参考までに
100円均一のゴマをする棒にはさんでみます。
[据え置きタイプ]

クリップライトを棒の真ん中にはさむことで倒れないようにしています。
[手で持つタイプ]

クリップライトを棒の端にはさみます。
使い方はクリップライトのスイッチをONにして
赤外線の光を対象物から適度に離して
あてます。
使う上で注意することは
・赤外線電球とクリップライトのかさの部分はとても熱くなります。
電球とかさには触らないようにしてください。
(クリップライトのクリップ部分は何時間経っても熱くなりません。)
・赤外線は透過力があるのでじっと見ないようにしてください。
(太陽をじっと見てはいけないのと同じです。)
・基本的に熱くなるものなので注意して使って下さい。
です。

以前紹介したプラリペア(プラスチック補修剤)とセットで使うと
一瞬でプラスチックがカチカチに接着されていい感じです。

いろいろな種類の赤外線電球がありますが、ほとんどが業務用でワット数が大きいので
今回は亀やトカゲなどの爬虫類を飼育する(暖める)用の赤外線電球(50W)を使います。
数年前までは、ものを暖める用途で東芝が60Wの赤外線電球を販売していましたが、
生産終了したので代替案です。
赤外線電球は白熱電球の一種で特徴として
・ものを暖める。
・透過力のある光を発する。
・業務用としてワット数の大きな赤外線乾燥電球(仕組みは同じ)というものがある。
ということが挙げられます。
もう作っているメーカーが少なくなりましたが、LEDではできない技術です。
上の写真は
メーカー:ジェックス(株)
型番:ヒートグロー 赤外線照射スポットランプ 50WPT2141
※注意書きに『本製品は屋内爬虫類飼育専用です。他の目的には使用しないでください。』
と書かれているので乾燥目的に使うのは自己責任になります。
赤外線でものを乾かすという方法は企業ではよく使われる方法で
会社では業務用の赤外線乾燥装置で大きなもの(例えば車の塗装を乾かす)や
多くのもの(例えば洗濯物を乾かす)などに使われたりします。(個人ではあまり聞きませんね。)
以前Amazonで1000円くらいで購入しました。
これを

自分で電球を用意するタイプのクリップライト(60Wまで使用可能、電球別売り)
メーカー:(株)ヤザワコーポレーション
型番:CLX605CH
につけます。が、その前に
電球のかさは熱くなるので念のため、
電球のかさの内側に『100V/110V 60Wまで E-26』と書かれた
シール(下記の赤枠部分)が貼ってあるので、これをはがして
クリップ部分の底に貼りかえます。
メーカー:(株)ヤザワコーポレーションに
赤外線電球を取り付けることについて問い合わせしたら
・60Wまでであれば赤外線電球も使用できる。
・電球のかさの内側に『100V/110V 60Wまで E-26』と
書かれたシールをはがしても保証はなくならない。が
60Wより大きな電球など間違った電球をつけないようにするためのシールなので
クリップの底にでも貼っておいたらどうでしょう。
ということでした。


クリップの底のあいている所に赤枠部分のシールを貼りかえます。
このクリップライトは
Amzonで800円くらいで購入しましたが、
最近生産終了しました。
ネットで探すとまだ1000円以下で売っているところもあるようですが、
新型番はY07CLX60X01CHになります。
違いは新型番はコンセントの所に火災を予防する耐トラッキングカバーが追加されています。
あとは

100円均一のゴマをする棒です。(笑)
クリップライトなのでどこにでもはさめて
使い方は自由ですが、参考までに
100円均一のゴマをする棒にはさんでみます。
[据え置きタイプ]

クリップライトを棒の真ん中にはさむことで倒れないようにしています。
[手で持つタイプ]

クリップライトを棒の端にはさみます。
使い方はクリップライトのスイッチをONにして
赤外線の光を対象物から適度に離して
あてます。
使う上で注意することは
・赤外線電球とクリップライトのかさの部分はとても熱くなります。
電球とかさには触らないようにしてください。
(クリップライトのクリップ部分は何時間経っても熱くなりません。)
・赤外線は透過力があるのでじっと見ないようにしてください。
(太陽をじっと見てはいけないのと同じです。)
・基本的に熱くなるものなので注意して使って下さい。
です。

以前紹介したプラリペア(プラスチック補修剤)とセットで使うと
一瞬でプラスチックがカチカチに接着されていい感じです。
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