工作の夏!簡単に植物に自動給水する裏技
蒸し暑い日が続きますね。
夏は育てている植物の土がすぐにカラカラになるから
ガーデニングや作物を作ってる方は
毎日、水やりしているのではないでしょうか?
旅行の計画も水やりが気になって
立てにくかったりしませんか?
今回は、あの裏技を活用して
簡単に植物に自動給水する裏技を紹介します。
工作をする必要がありますが、とても簡単です。
夏は育てている植物の土がすぐにカラカラになるから
ガーデニングや作物を作ってる方は
毎日、水やりしているのではないでしょうか?
旅行の計画も水やりが気になって
立てにくかったりしませんか?
今回は、あの裏技を活用して
簡単に植物に自動給水する裏技を紹介します。
工作をする必要がありますが、とても簡単です。
理科の授業で習ったサイフォンの原理を
思い出しましょう。
毛細管現象を利用する方法もあるのですが、
水の量を調整できないので、
調整ができるサイフォンの原理を利用します。
サイフォンの原理とは
液体を高い位置から低い位置に流す際
管内が液体で満たされていれば、管の途中に
高い地点があっても流れ続けるというものです。

そして、これを加工します。
ホームセンターで1mあたり40円(税別)で切り売りされていた
外径5mm(内径3mm)のチューブです。
安かったので今回は2m購入しました。

手順は以下です。
1.チューブの片方の先端を斜めにカットして
土に挿入しやすいようにします。

2.プラリペアでチューブの片方だけ先をふさぎます。
プラリペアはプラスチックの補修剤で
普通はプラスチック製品の修復に使うのですが、
試してみたらチューブも問題なく使えました。
プラリペア(公式ページ)
http://www.plarepair.net/
プラリペアって何だろう?
http://www.plarepair.net/plarepair.htm
もともと歯医者さんが歯の欠けなどを埋める時に使う素材なので、
安全で水にも強く、固まるとガチガチに固まります。
プラリペアは1個持っておくと何かと便利です。

以前に書いた記事
プラスチック製品を修復する裏技とその裏技
http://pcetcetera.blog63.fc2.com/blog-entry-147.html
も参考に。
3.斜めにカットしたチューブでプラリペアの粉末をすくって、
数滴、プラリペアの液をスポイトでかけます。

4.今度はチューブの先のプラリペアが固まった部分に
プラリペアの液を数滴垂らし、
プラリペアの粉末にチューブの先につけます。
これを何回か繰り返すと雪だるま式にプラリペアが固まって、
チューブの穴が完全にふさがります。
プラリペアが強力にチューブとくっついて、ガチガチになるので
ちょっとやそっとのことで取れることはありません。

5.下の画像のようになり、
チューブの片方が完全にふさがります。
後は、チューブの赤い矢印の所に安全ピンで穴をあけます。
水の量を増やしたい時は
穴を複数あけたり、穴を大きくします。
水の量を減らしたい時は
プラリペアで穴をふさいだり、小さい穴をあけて下さい。

6.これで完成です。
簡単ですね。

7.下図のように
水を入れたバケツを台にのせ、植木鉢を設置します。

8.加工したチューブをセッティングする前に
チューブ内に、ある程度の水を送り込んでおく必要があるので、
100円ショップで購入した化粧用注射器(2.5ml)を使って
チューブ1mに対して1回、ブシュと勢いよく水をチューブ内に
送り込みます。

9.そして、チューブの加工した方を土の中に挿し込み、
もう片方をバケツに入れると、ゆっくりチューブ内の水が動き出し、
土に1滴づつ水が送り込まれるようになります。

10.片付けるのにチューブ内の水を抜きたい時は
チューブの加工してない方を下に向けておくと
比較的スムーズに水が抜けます。
今、育てているアロエベラも、この方法で元気に育っています。
旅行で家を何日もあけるときも
これを作っておけば、安心ですね。
思い出しましょう。
毛細管現象を利用する方法もあるのですが、
水の量を調整できないので、
調整ができるサイフォンの原理を利用します。
サイフォンの原理とは
液体を高い位置から低い位置に流す際
管内が液体で満たされていれば、管の途中に
高い地点があっても流れ続けるというものです。

そして、これを加工します。
ホームセンターで1mあたり40円(税別)で切り売りされていた
外径5mm(内径3mm)のチューブです。
安かったので今回は2m購入しました。

手順は以下です。
1.チューブの片方の先端を斜めにカットして
土に挿入しやすいようにします。

2.プラリペアでチューブの片方だけ先をふさぎます。
プラリペアはプラスチックの補修剤で
普通はプラスチック製品の修復に使うのですが、
試してみたらチューブも問題なく使えました。
プラリペア(公式ページ)
http://www.plarepair.net/
プラリペアって何だろう?
http://www.plarepair.net/plarepair.htm
もともと歯医者さんが歯の欠けなどを埋める時に使う素材なので、
安全で水にも強く、固まるとガチガチに固まります。
プラリペアは1個持っておくと何かと便利です。

以前に書いた記事
プラスチック製品を修復する裏技とその裏技
http://pcetcetera.blog63.fc2.com/blog-entry-147.html
も参考に。
3.斜めにカットしたチューブでプラリペアの粉末をすくって、
数滴、プラリペアの液をスポイトでかけます。

4.今度はチューブの先のプラリペアが固まった部分に
プラリペアの液を数滴垂らし、
プラリペアの粉末にチューブの先につけます。
これを何回か繰り返すと雪だるま式にプラリペアが固まって、
チューブの穴が完全にふさがります。
プラリペアが強力にチューブとくっついて、ガチガチになるので
ちょっとやそっとのことで取れることはありません。

5.下の画像のようになり、
チューブの片方が完全にふさがります。
後は、チューブの赤い矢印の所に安全ピンで穴をあけます。
水の量を増やしたい時は
穴を複数あけたり、穴を大きくします。
水の量を減らしたい時は
プラリペアで穴をふさいだり、小さい穴をあけて下さい。

6.これで完成です。
簡単ですね。

7.下図のように
水を入れたバケツを台にのせ、植木鉢を設置します。

8.加工したチューブをセッティングする前に
チューブ内に、ある程度の水を送り込んでおく必要があるので、
100円ショップで購入した化粧用注射器(2.5ml)を使って
チューブ1mに対して1回、ブシュと勢いよく水をチューブ内に
送り込みます。

9.そして、チューブの加工した方を土の中に挿し込み、
もう片方をバケツに入れると、ゆっくりチューブ内の水が動き出し、
土に1滴づつ水が送り込まれるようになります。

10.片付けるのにチューブ内の水を抜きたい時は
チューブの加工してない方を下に向けておくと
比較的スムーズに水が抜けます。
今、育てているアロエベラも、この方法で元気に育っています。
旅行で家を何日もあけるときも
これを作っておけば、安心ですね。
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